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股関節痛の原因は『過使用』・『外傷』によるものが多いのですが、慢性的な股関節の痛みは変形が多く、『過去の外傷』や『過度の運動』による長年の股関節に対する負荷が原因の他に最も多いのが、足関節の変位による股関節の変形(突発性側湾症の原因考察を参照)が挙げられます。

変形の中には『リウマチ』によるものや『虚血壊死』によるものなどもありますので、まずは病院での診断を受け、その結果により整体での施療か病院での治療かを下表を参考にしてみてください。

 

 

股関節痛を自己診断してみましょう。

原  因 症  状 参 考 備考
整体 病院
骨粗鬆症
中度から重度の痛みで痛いほうの足が短くなっている。
内転・外旋といった方向に足が向いている
× 骨密度の低下が原因で女性は「エストロゲンの減少」が挙げられる。
レントゲン撮影によって診断できるが、「外発性骨髄腫・骨腫瘍・パジェット病・内分泌疾患」との鑑別が必要。
疲労骨折 潜行性の痛みで、足の付け根の前面で深い部分に痛みを感じる。
股関節が屈曲して内旋方向の動きが少なくなる。
× 微小な骨折の繰り返しによる「骨の弱化で骨折」を起こす。
横断骨折と圧迫骨折があり、それぞれ治療法が異なる。
先天性股関節脱臼 ・股関節が骨盤の後方・上方に脱臼。
・膝を曲げると膝の高さが違う。
・股関節をお腹に近づけるとクリッと音がしてスムーズでない。
・股関節を引っ張ると不安定感を感じる。
・外転方向に動きがない。
内転筋(太ももの内側の筋肉が過緊張している。
生まれた時に既にある「股関節の脱臼」
将来的に股関節の変形が早期に出る事が多くある。
外傷による股関節脱臼 ・「屈曲」・「内旋」・「内転」の方向に変位
・激痛を伴う
外傷(怪我)によって脱臼。
原因としては「交通事故」「落馬」「強度のスポーツ」が挙げられる。
股関節や骨盤部の骨折をレントゲン等で診断することが必要。
変形性股関節症
(退行性股関節症)
・股関節の変形により炎症
・股関節がスムーズに動かないことで痛みが出る。
・痛みをかばいながら歩行するようになる。
・「屈曲」「内転」「外旋」方向に変位。
・徐々に股関節の可動範囲が狭くなる。
・腰が異常に反り返る。
・股関節を曲げることが困難になる。
「過去の外傷」「微小な股関節の損傷(摩擦)」の繰り返しによって変形が起こる。
先天性股関節脱臼の病歴がある肩が起こりやすい。
変形は治療しない限り進行する。
大腿骨頭の虚血壊死
(骨壊死)
・股関節は「内転」「外旋」方向に変位
・痛いほうの足が短くなる
× 股関節の「大腿骨頭が壊死」しておきる痛み。
壊死の原因は『虚血』といいますが、血行不良のことです。
子供の場合は『レッグ病』と呼ばれ膝に痛みが出ることがあるので要注意。
4歳~9歳の子供に良く起こる。
大人の場合は「外傷」「徐圧症候群」「アルコール中毒」「過剰コーチゾン」によって虚血壊死が起こります。
大腿骨頭すべり症 ・最初に現れる症状は股関節のこりや軽度の痛み。
・だんだん痛みが膝からきているように感じられる。
・痛みは安静にすると良くなり、歩いたり股関節を動かすと悪化する。
・やがて足を引きずるようになり、股関節の痛みがももの内側から膝にかけて広がる。
・痛いほうの足が外向きにねじれる。
過体重の青年期の男子によくみられる。
思春期に起こる骨の成長部位の肥厚や血液中のホルモンレベルの変化が原因。
股関節から離れた大腿骨頭ではやがて血液供給が停止し壊死が起こる。
滑液包炎 ・股関節の外側に痛みが出る。
・幹部を押すと痛みが増強
・幹部を下にして寝ると痛い
炎症は中高年や運動を良くする活発的な若者に多く起こる。
「大転子滑液包炎」「腸恥骨筋と腸腰筋下滑液包炎」「坐骨の滑液包炎」に分れ炎症が起こる場所によって痛み方は違う。
坐骨の滑液包炎は座りっぱなしでも起こる炎症でそれぞれ痛みは強い。
内転筋挫傷 ・恥骨の下部で圧痛
・大腿の内転の抵抗で痛みが出る
× 内転筋の拘縮(異常に緊張した状態によるもので 、陸上の短距離やスキー選手、ジャンプを繰り返すスポーツなどで怒りやすい。
外側大腿皮神経痛 ・痛みが主に大腿の外側にでる × ソケイ靭帯と呼ばれる骨盤部の靭帯によって神経が圧迫される。
きついズボンをはいていたり、ポッケにものを入れたりして起こる事が多くある。
妊婦さんにおいては、胎児が正常な位置にいない場合に起こる場合がある。
坐骨神経痛との鑑別が必要だが、シビレの場所が坐骨神経と違うので鑑別は簡単。
骨盤の矯正が効果を発揮する。
股関節屈曲筋郡拘縮症 ・膝を抱え込んだ状態で伸ばす方に抵抗運動すると痛みと筋力弱化
・足を伸ばすと痛みが出る
× 腸腰筋」と「大腿直筋」の2種類の筋肉の拘縮が原因。
長時間すわ立派な心お作業や2種類の屈曲郡筋過使用することによって出てくる。
間接感染
(敗血性関節炎・化膿性間接炎)
・動かすと激痛
・体重を乗せると激痛
× 怪我をした過去などの結果、血液によってバクテリア感染する。
進行すると間接を変形させたり「骨髄炎」に発展することもある。
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